昨日は部屋の案内で川越に行ってきました。 ここんところ雨と曇りのはっきりしない空の日が続きましたが、その日は朝から ひさびさに気持ちのいい青空。いや～、今日は暑くなりそうだなぁ・・・なんて 思っていたら、お客様から案内の電話が。しかも、川越の物件！ 川越には前から行ってみたいなぁと思いつつ、一度も行ったことがなかったので、 テンションも高まります。しかも今日は絶好の観光日和仕事日和。 西武新宿線に揺られつつ、いざ本川越へ。 本川越の駅を降りてみるとなにやら出店もいっぱいあって、なにやらお祭りの雰囲気。 まったく予備知識なしに行ったのですが、7月25日・26日は小江戸川越百万灯夏祭りが行われているということで、すごい人でした。 駅前から続くいろいろな出店に目移りしつつ、まずはこれから案内予定の物件へ。 暑い日が続くときは、どうしても水が乾いて下水の臭いがあがりやすいので、 水周りのチェックをしたり、広告用に写真を撮りなおしたり・・・　しばらく するとお客様が到着してお部屋をご案内。 えー、ここの段落で自分が言いたいことはなにかというと、一応？仕事をして ます、ということなわけですが、なにやら余計に自分の首をしめているような・・・ 案内が終わって、川越の観光名所になっている蔵造りの街並みを歩いてみるとすごい賑わい。しかし、瓦屋根の家や蔵というものを見かけることがほんとに少なくなったいま、こうして蔵造りの建物が並んでいる様は壮観です。日本は海外に比べると「街づくり」という視点が欠けていると言われがちですが、こうして川越の街を見ているとひとつひとつの家のデザインも大事ですが、同じように家並み、街並みといったものが特に街のアイデンティティー形成のうえでは大切なんだな、ということをひしひしと感じました。 ・・・とまぁ、これだけ書けば勤務時間中に川越散策していた自分も許してもらえます・・・かね！？　今度は休みのときにもっと時間をとってじっくり廻ってみたい、と思わせる素敵な街でした。 下は新宿店のみんなに買って帰ったお土産の「亀どら」とベーグル。両方ともおいしかったので、川越に行かれる方はぜひ試してみてください。